夏祭りも平和であってこそ!

地元安久志町内会の夏祭り カラオケ、仮装大会、踊り…



5日は地元安久志町内会の夏祭りでした。カラオケ、仮装大会の審査委員を仰せつかって、オンチで芸なしの私は困ってしまいました。「うまい!」、皆さん、私よりお上手なので全員に賞を差し上げたくなるのです。特に子どもたちが弱りました。選ぶのは難しい、どの子も可愛くて。
猛暑の中、朝から準備していただいた役員さん方には感謝の一言に尽きます。町内の子どもも、大人も楽しませてやろう!そんな粋な心遣いが伝わって素敵なお祭りでした。
ところで、私も踊りだけは大好きです。「えっ、戸上さん、いつ覚えたん?」「うまいやん〜」と酔った勢いで誉めてくださる方もいて(ほんとですよ!)。大明東町の時に毎年踊っていたのがよかったみたいです。


さて、今日6日は広島に原爆が落とされた日です。この日が、肉親の命日であるご遺族にとって、どんなに悲しく忌まわしい一日であることか。そう思うと胸のつぶれる思いがいたします。朝のNHK連ドラ「純情きらり」は戦争が普通の暮らしを奪っていくさまをリアルに伝え恐ろしくなります。そうか、戦争は愛する家族の命はもちろん、食べ物、音楽、自由な会話や考え、隣近所のあたたかさまでをも、このようにして剥ぎ取っていくものなのか。毎朝、平和の大切さを学んでいる気分になります。昨夜のような夏祭りも平和であってこそ!ですね。