若いお母さんから、こんな手紙が

ホームに立っていると突然特急が猛スピードで通過 駅員さんを置いてください  
 学校遊具の事故が起きたばかりですが、私の手元に若いお母さんから、こんな手紙が届き対応している最中です。
「戸上さん、加茂駅のホームに立ったことがありますか? 私の子どもは電車で加茂小に通っています。加茂駅は無人駅です。ホームに立っていると突然特急が猛スピードで通過していきます。あまりに危険です。せめて、一年生が帰る13時から16時は駅員さんがいて『特急が通過します。白線まで下がって…』とアナウンスしてほしい。昨年は駅の階段から線路に落ちたお子さんもいます。もし、あのとき、特急が来ていたら…考えるとゾッとします。低学年の子はかばんや帽子を線路に落とすこともあります。誰かが事故にあってからで遅いのです。どうか、加茂駅に駅員さんを置くよう、近鉄にお願いしてください」


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 ホームに立ってみました。すごい風です。あちこちで電車通学の子らにも聞いてみました。「いっつも、ふざけとる子がいるよ」 「線路の下は隠れるところがないよ」 「高学年になると気持ちいいって風に吹かれてる子がいるよ」。 
 たとえば、今、市が準備中のコミュニティバスを活用できないか、なども含めて早急に解決していきたいと思っています。
※このほか、学童保育の施設充実や、鏡浦中の1年生が一人という問題など、いくつもお手紙やアンケートでの相談を頂戴しています。今後、ごいっしょに解決にむけてがんばっていきましょう。