佐田浜港の安全対策と利便性向上を!①

 佐田浜ロータリーの危険な反射板は撤去へ 乗降客用の仮駐車場スペースを
 バリアフリーが当たり前の昨今、海の玄関口である佐田浜港付近の安全対策と利便性向上について、市担当課のがんばりが求められていると痛感します。特に、今臨時議会で定期船上で未固定(なんと!)だったイスごと転ばれケガをされた方への補償議案が上程されたこともあり、安全問題について市民目線のチェックが必要だと強く感じます。 
 
 「佐田浜ロータリーの反射板でけつまづいてお年寄りが転んだ姿を見かけた。何とかしてあげて」こういう声がいくつも寄せられ、反射板撤去と安全確保の代案策の検討を建設課に求めてきたところです。(実は、私も夕暮れ危うく転びそうになったんですよ…)。写真参照。
このほど、建設課は定期船課等と協議し、反射板は撤去されることになりました。
 
 「佐田浜ロータリーに、近鉄鳥羽駅のように仮駐車できるスペースをつくってほしい。年寄りの迎えのとき車を置くとこがなくて危ない」との声を寄せられていました。当然の要求ですよね。 
 ところで、狭いロータリーの横にど〜んと居座っているのが海の日記念のモニュメント噴水公園。(写真下) 県が設置し市が維持管理費を支払っています。まさに無用の長物で、人の姿を見かけたことがありません。(本当は壊して、仮駐車場つくりたいぐらいです)
 
 まず、できることとして、公園横の歩道部分(歩いている姿を見たことがない!)の縁石を外して、駐車スペースをつくることになりました。
 改善すべき点はどんどん見直し、市民サービス向上をめざす、建設課の決断は早いです!