国民健康保険税の適正引き下げを求める請願

同僚議員さんもいっしょに紹介議員になってくれました〜 
 9月議会に、市民の皆さんと「国民健康保険税の適正引き下げを求める請願」に取り組みます。
うれしいことに、4名の同僚議員さんもいっしょに紹介議員になってくれました〜。寺本春夫、山本泰秋、尾崎幹、松井一弥の各議員です。国保運営審議会の会長でもある村山俊幸議員も賛同してくれたのですが、この請願を所管する総務民生常任委員長であるため議会規則上、無理。木村議員も検討を約束してくれたのですが、議運委員長であるため無理。残念でした。
 
 それにしても、住民税増税で四苦八苦されてる市民の暮らしを思い、同僚議員と力をあわせて行動できることが本当にうれしい。国保に限らず、様々な市民要望を全議員一致で実現、議会の存在意義の発揮をめざしていきたいものです。

 
 さて、過日の国保運営協議会で、平成18年度の決算状況が報告されました(私は副委員長)。また、18年度決算の歳入歳出差し引き残額、繰越金が4億2千万円にもなるというのです。歳入総額約30億に対して毎年、毎年、繰越金4〜5億円、それはないでしょう!と言い続けてきました。これで健全財政といえるのか−−議会の懸案事項となっていました。基金も約4億4600万円もあります。国保税の引き下げが収納率向上に結びつけば、国からの普通調整交付金も約1千万円強増えるのです。


市民の皆さん、請願が可決されるよう応援してくださいね〜!!