是々非々を市民目線で浮き彫りに 議会の仕事 

医療費無料化 6歳から15歳に拡大
    「たんぽぽ」安楽島小のグラウンド内に今年度中建設!
  


6月議会の議案書が届きました。
さぁ、子どもたちの医療費無料化予算が盛られているかしら〜
待ちきれない思いで書類を開けてみました。
ありました!
無料化年齢が、6歳から15歳に拡大。
今年9月1日(分)からの実施です。予算は1456万円を見込んでいます。
「わぁ、うれしい。安心です〜」…
若いお母さんたちの歓声があがることでしょう。
議員になって14年、一貫して運動してきた医療費無料化。その実現は感無量です。
この不況下でいっそう切実です。
通勤は伊勢や志摩でも、鳥羽に住んで子育てしてほしいですネ。


さて、もう一つ、子育て支援のうれしいニュースです。
児童健全育成事業、予算3100万円(内、国県1400万円)盛られました。
学童保育「たんぽぽ」の建設費用です。
安楽島小のグラウンド敷地内に今年度中に建設される見込みです。
これはうれしかったです。
このページでも度々お知らせしてきましたが、
現在の武道館駐車場の立地条件が劣悪で
安楽島小への移転が焦眉の課題だったのです。
運営委員会から市長宛に要望書も提出されていました。
私も質問でとりあげ、市長も約束通り現場を視察訪問してくれました。


劣悪環境の中で卒業していった子どもたちも多いですが、
ともあれ、鳥羽小のエンゼルに続いて、学童保育が校庭に設置され
子どもたちが、安全で伸び伸びと過ごす環境整備が進みます。
これは木田市政の善政です。


6月議会が目前です。
正すべき点を正し、苦言を呈し、しかし、評価すべき点は評価する。
この是々非々を市民目線で浮き彫りにしてこそ、
議会の存在意義というもの。
元代表制の議会の役割発揮は全議員の責任です。



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