師走に大雪☆「凍結防止剤」の活用を!

☆………………………………………………☆
   ★………………………………………………★
   この冬一番の寒気で鳥羽市も師走の大雪に見舞われました。
18日、カーテンを開けると一面の銀世界。道路を見ると、上り斜面に車が3台立ち往生しています。我が家の前の道路は、結構きつい坂なのです。きっと、ホテルか福祉施設に出勤途上の方でしょう。お気の毒ですが、私ではどうすることもできません。


  今日、早速、建設課に昨日の被害状況と対応を聞きました―。
・18日朝、6時半、市民から当直者に苦情が寄せられた。
・特に、小涌園とシーサイドホテル(チェックアウト時)、屋内町の三和自動車前交差点、美台等々から凍結防止剤の問い合わせがあった。
・職員6名が朝7時半から昼までかかって、凍結防止剤を撒布した。
・凍結防止剤は、市内の幹線道路ぞいの積雪予想地域28箇所に113袋。あとは市民の森の倉庫(小動物園手前)に80袋保管している。


  ところで、皆さん、「凍結防止剤」ってご存知でしたか?
勝手に使っていいのかとか、使い方とか、効果がどれぐらいとか……。
  「困った方が撒布して活用して下さい」「撒けばいいだけです」
「雪はすぐ融けます」だそうです。
  実は、我が家の前の道路沿い近くにも置かれていたのです。でも、私は、よくわからなくて活用できませんでした。知ってたらすぐ撒布できたのに!きっと、立ち往生していた3台の方も、活用方法がわからなかったのでしょう。


  私は、今回の教訓をいかして、①凍結防止剤の置き場所が適切だったかどうか点検し、改善すること。②市内全域をカバーできるよう防止剤を増やすこと(消費期限はなし)。③「広報とば」などで防止剤の置き場所、使用方法、効果等について周知徹底すること。を申し入れました。

  漁村地域では町内会で対応していただいてるとのこと。付近住民の皆さんに協力をお願いすれば、迅速且つ効果的に対応できるのではないでしょうか。
  皆さん、お気づきの点がありましたらお知らせ下さい。
  ★………………………………………………★
☆………………………………………………☆