今年は改革助走期間だった 木田市長

 今朝の各紙は、木田市長の定例記者会見の模様を伝えていました。「今年は改革の助走期間。来年は本格的な改革元年にしたい」「来年度予算はすべて自身でチェックしていく」「職員のさらなる意識改革を促したい」。また、職員への訓示で、「削れるものは削る一方で、効果の大きいと思われる施策については思い切った決断をしていくことが必要」と訴えたそうです。
 市長のやる気がビンビン伝わってきました。これまで各課は、「どこを削るか」よりも、「どれだけ削るか」の競争でした。その結果、大事な市民サービスまでもが削られしまったのです。市民の生活実態や意見は省みられませんでした。今後は、効果の大きい施策は実施の決断をするとのこと、大賛成です!当然です!私たち議員も、市民意見反映の責任がいっそう問われます。身の引き締まる思いです。新年への希望を感じた朝でした。

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<46柱が眠る松尾の墓地>
 今日は終日、書類の山と格闘していました。新春にスムーズに仕事ができるようスタンバイ、最優先の年内の仕事でした。途中、松尾の墓地にお参りした時の写真です。明日、詳しくお伝えします。