市民に何を伝えたいか!

 市民世論が市政を動かしていくためには、皆が、市政に対して広く共通認識を育てあうことが大切だと思います。その前提が、情報公開=事実を知るということで、それは、意見の賛否以前の前提条件です。事実がしっかり市民に伝われば、大勢(7,8割)は,ほぼ同じ判断をするものではないか、と私は考えてます。議員としても、事実の提供は中心的な仕事で、このホームページはじめ、「鳥羽民報」「幸子だより」「青空議会報告」もその一環です。
  しかし、市役所各課の姿勢はどうでしょうか?!(※がんばっている課もありますが…)市民が知りたい情報・事実を、市政の主人公である市民に伝えようとしていますか?いえ、まず、市民が何を知りたがっているか、わかっていますか?わかろうとしていますか?ぜひ、一度考えてほしいです。情報の共有もないのに、協働は生まれません。もったいない!仕事に一生懸命なら、市民にアピールしたくなって普通じゃないの?!幹部職はいずれ退職します。これからの厳しい時代に責任をもつのは、若手職員さんです。ぜひ、率先してどんどん市民に熱く発信してほしい!(私にも!)それと、発信の仕方も様々工夫してほしいな。それが、市民の思いと噛み合えば、新しい一歩が始まるのでは…。
 ※本当は違うことを書くつもりだったけど、掲示板を読んでたらこういう内容に…。


鮫川村役場前にて>