犯罪のないまちづくりシンポ

犯罪のないまちづくりシンポ
「犯罪のないまちづくりシンポ」に参加しました。パネラーのお一人、美和ロックの橋本さんは、、より高い防犯性を持った錠前づくりを続けています。元泥棒の告白本などで、泥棒心理を研究しています。橋本さんによれば、皆さん、やはり、戸締りが一番大事です。(錠前屋さんが言うのだから間違いない?!)強盗事件の半分は、施錠していれば防げたといいます。
泥棒が嫌いなのは、光と音、それと、時間だそうです。ピッキング(解錠させる進入手口)が5分で完了しなければあきらめると言います。そのために鍵は2本つけると効果的です。しかも、2本目は目線より上につけると、泥棒サンのピックング作業が困難になります。
やっぱり、犯罪は暗いところで起きます。我が家の前の道路は車の通行量は多いのですが、通学路にもかかわらず、道路がとても暗くて心配です。(今年こそ解決したいのですが、ほかにも防犯灯が必要な所があります。町内会が維持費を持たなくてはいけないし…。)少しでも、子どもたちが安心なようにと、玄関の常夜灯は一晩中つけっぱなしです。
子どもたちを犯罪から守る防犯パトロールが、各地で進んでいますが、絵に描いたような先進地はなくて、どこでも同じように住民が知恵を絞っているのだとわかりました。
「いつでも、どこでも、誰でも、何でも」、案楽島小の気軽な「4でも運動」なら、思い立った時に誰でもできます。この大らかさが大切なのですね。5日の「どの子も家の子」の旗立てと散歩時のジャンバー着用、そして何よりも声かけを続けましょう。東中の子たちが、こちらが照れてても、反対に「こんばんは」と元気に挨拶してくれるのでうれしいです。