合併しないでよかった、そんな日がくるのではないか

合併しないでよかった、得した、そんな日がくるのではないか
今日は臨時議会でした。
木村議長の退任あいさつに共感の拍手を送りました。


「この一年、どのレベルの議長会に参加しても
合併による新議長就任あいさつばかりでうんざりするほどだった。
合併できない鳥羽市が淋しいと感じた時もあった。
しかし、今、合併した自治体からは、
厳しい話ばかりが聞こえてくるではないか。
鳥羽市は、足、腰さえ強くすれば
合併しないでよかった、得した、
と言える日がくるのではないか」
と、こんな主旨でした。


議会控え室でも、
志摩市でもどこでもいい話は聞かない。
合併したまちは何でも難しい課題を先送りしている。
うまくいくはずがない。
これからは、もっと矛盾が出てくるのではないか」
ひとしきり合併が話題に…。


合併したかった同僚議員からすれば、
お願いをしたのに相手にされなかった恨みも
ちょっとはあるかもしれないけど
でも、的を得ている話ですよね。
国の合併策に安易に乗った自治体が
特例債を使って、どうまちづくりするのか
見てやろうじゃないの!
鳥羽市はしっかり市民サイドの財政健全化にとりくみながら!
わが市役所もなかなか締まってきましたよ!


今日、新議長に世古安秀議員、
副議長には木下行保議員が選出されました。