「子らが挨拶してくれてうれしかった」観光客から手紙が

「子らが挨拶してくれてうれしかった」観光客から手紙が
今夜は安楽島地区の青少年育成会の総会と講演会に参加しました。
「どの子もうちの子」を合い言葉に
いつでも、どこでも、誰でもできる子どもサポートにとりくんでいる安楽島地区です。


うれしい話を聞きました。
「安楽島小の子らが挨拶してくれてうれしかった」
なんと、観光客から観光協会宛に手紙が届いたのだそうです。
鳥羽の子はえらい!
観光に一役買ってくれたのです。
都会の観光客だったのでしょうか。
子どもからの挨拶によほど感激されたのでしょうね。
もう一つ、「会の活動に感銘を受けた」と
篤志家が匿名で寄付を寄せてくださったのだそうです。
みんな子どもを守ってあげたいのです…。


さて、講師の横矢真理さん(子どもの危険回避研究所所長)のお話
「子どもを犯罪から守るために」は、とても具体的で
若いお母さん方は参考になったことでしょう。
でも、若い父母のストレスが伝わってきて…今の親は大変だな〜。
考えさせられました。
少子化の大きな理由の一つです。


「人を見たら泥棒と思え」
「人を見たら連れ去り犯だと思え」
まるで、大人は信じられないと教育しているようなもの。
でも、多くの大人たちは子どもが大好き、守りたいと思っている。
だから、事件ではなく、どういう場所が危険なのか、
地域ぐるみでワイワイガヤガヤお祭りみたいに学んでいく
それが大切なこと…
納得しました。