風力発電 市の検討とチェックいるのか!いらないのか!

風力発電 市の検討とチェックいるのか!いらないのか!

今日「鳥羽の自然と環境を守る会」が、
行者山風力発電反対の陳情を助役・議長に行いました。
山本議員、尾崎議員と私3名が同席しました。


会長さんと事務局長さんが切々と事実に基づいて陳情されました。


市長は「地域で議論して納得が必要だ。
ルールにのっとって判断する」と6月議会で答弁したばかりです。
議会答弁は市民への約束です。
ところが、応対した助役は
「賛成の人も反対の人もいて…むにゃむにゃ…」などと
まるで市長答弁を踏まえていない。


「そんな傍観者的姿勢で済む話か!」
総務常任委員会ではまさにこの点に
議員の批判が集中したのです。


住民が民主的に賛否を決められるよう
業者が誠実に資料提供して住民の疑問不安に答えたのか
本市の観光政策と整合し、
住民の安全は担保されるのか
それをチェックするのが市の仕事でしょ!!


どのような工事計画なのか
防災面は、道路は、
環境省が不充分とする環境アセスはしたのか
サシバクマタカはどうなるのか
事業中止、また終了後の撤去は
跡地整備は
事故の対処計画は
事業財政計画は問題ないのか………


それとも〜
民間業者がやる風力発電だから
市の検討はいらないのか???
新エネルギービジョンで自ら決めた
「詳細な検討が必要」ではないのか???


どっちなの!!