訓練に汗流す消防職員さんたち

訓練に汗流す消防職員さんたち
 

消防署の前を通りかかると
きびきびと訓練に励む職員さんたちの姿が飛び込んできました。
暑い中、救助服に身をつつみ、
ストップウオッチ片手に何度も何度も練習を重ねていました。
頼もしい限りですネ〜。
実は、8月に開催される「消防救助技術東海地区指導会」にむけて
鳥羽消防署の代表選手の選抜会がもうすぐ行われるのだそうです。
皆が、切磋琢磨して、毎日、訓練に励んでいます。
消防の使命とはいえ、うれしいじゃありませんか。
先日の消防操法大会でがんばってくれた消防団の皆さんもそうですが
こういう若者たちが鳥羽市民の安全を守ってくれています。
いざというとき、市民を助けることができるように
若い職員さん、団員さんの志気は高いですよ!


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私ごとで恐縮ですが、伊勢市で暮らす私の母は78歳になります。
要支援1で、ディサービスに週二回通所しています。
ところが、介護保険の「改正」で、
いろいろ変更があり戸惑いでストレスだったらしい…。
「もうデイサービスが利用できないみたい」とがっくりして昨夜電話してきました。
「えっ、それは私も困る。とても自立とは思えないけどなぁ…」
ケアマネさんと会うために伊勢まで走りました。
結局、これまで通りディサービスは利用できる、でも、その内容が変わる。
玉いれ等ゲームしていた時間が予防サービスになるのです。
足に1キロ、腕に500グラムの錘をつけて歩行訓練するのだと母は説明します。
きついけど、ひょっとしたら、また足がよくなるかもしれない、淡い期待ももっていました。
「どちらが楽しいの」と聞くと「そりゃ、ゲームさ」。
そりゃそうでしょうね。


ところで、お世話になってるケアマネさん(まだ30歳後半ぐらい)にはいつも励まされます。
じっくり、しっかり話を聞いて、高齢者の思いにうなずき、肯定してくれる…。
こちらまで、ホッとします。
ケアマネさんって、高齢者とその家族に
安心感と希望を与えてくれる存在です。
がんばってくれてる鳥羽のケアマネさんやヘルパーさんの大切さ…改めて心しました。