「障害者自立支援法」で児童デイサービスに厳しい影響が

障害者自立支援法」で児童デイサービスに厳しい影響が


障害者の「自立」を奪う「障害者自立支援法」。
なんと、皮肉な法律でしょうか。
全国の障害者団体など関係者から怒りと嘆きの声があがり、
いったん廃案になったのに、衆議院選挙で小泉自民党が圧勝し
自公政権が復活させてしまったのです。


鳥羽でも、ひだまりの障害児の児童デイサービスに厳しい影響が−。
放課後や夏休み、子どもたちと父母の
力強い支えになっているサービスですが
これまで所得に応じた利用料が、一律になり
上限も高く設定されたため
なんと3倍に跳ね上がった方もあります。


「子どもも親も、熱心な先生に恵まれて、
宝物のように大切なサービス。
利用料が高くなっても存在そのものがありがたい。
でも、利用回数は減らしています」
「工夫して利用を手控えています」
「ともかく、今のディサービスを残して」
お母さんたちの声…。


社会保障の切り下げで、子の将来を思えば
ほんの少しでも貯金しておきたいのが親心です。
弱者いじめの自公政権、悔しいじゃありませんか!