佐々木憲昭衆議院議員が鳥羽入り!

佐々木憲昭さんを囲んで」福祉トークみんなの集い

 鳥羽でも、障害者自立支援法の厳しい影響が出ています。一番の問題は、一割負担です。息子さんの福祉施設入所費が、月2万7千円が5万4千円に2倍になったとか…、子どもさんのディサービスの回数を減らしたとか…そんな話ばかりです。実態を聞けばきくほど、なぜ、こんなに弱い立場に置かれた人が、さらに苦しい目にあわねばならないのか…そんな思いで胸がいっぱいになる日々です。少しでも楽なように助けるのが国の仕事ではないのか、と。
 私たち、共産党鳥羽市委員会が、障害者の皆さんの問題でこういう集いを開くのは初めてのことです。正直、どれだけの方に集まっていただけるか不安でした。それでも、何か、やらなくてはおれない気持ちだったのです。黙っているとこの悪法を認めてしまうようで…。でも、当日は、小さい会場では足りず、急遽、拡げるほど集まっていただきました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
 憲昭議員は、「国会では、共産党の追及に『実施して問題がわかればしかるべき対応をとる』と首相は答えざるをえなかった、実行させなくては!」「9月22日から始まる国会に皆さんの声を伝える、いつまでも、こんな弱いものいじめの政治を許してはいけない。がんばりましょう!」と話しました。


「根本的な疑問を感じました」と行者山調査で佐々木憲昭国会議員
 
行事山レストパークの道路や山の様子を視察。風車建設場所を見る。クマタカ発見場所も確認。
「現場を見ると本当によくわかる。自然エネルギーだから、というので庶民の抵抗が少ないことをよいことに、こんな巨大な建築物を軟弱な地盤の山の上につくることが、許されるでしょうか。私は、根本的な疑問を感じました」と憲昭議員。

地元の方に迎えていただき集会所で懇談。「ここから、もうすぐそこに立つんだね。すごい威圧感だね。危険だね。皆さん、そりゃあ、心配だよね〜」と驚いていました。皆さんの思いがひしひしと伝わったようです。