9月16〜30日まで、パブリックコメントです〜お忘れなく!

市民の森小動物園を鳥羽活性化にいかせないか!
 まちづくり課は、「公園の遊具などについていっしょに考えませんか」と市民に呼びかけ、公募の委員会で3回の議論を重ねています。なかなか活発な意見が出ているとか…。詳しくは、ぜひ、鳥羽市ホームページをご覧ください。9月16日からは、パブリックコメントの募集も始まります。市民の森の方向性と、今後のあり方についてです。皆さん、どんどん、メールやファクスを送って下さい。(広報とば9月16日号でも紹介予定)

 
 「市民の森の小動物園を、北海道旭川市旭山動物園を参考に、鳥羽活性化に活用してはどうか」と、ご提案が寄せられました。小動物園は、主が死んで空き檻も目立つので、同様の提案をよくいただく。旭山動物園は、廃園の危機から、日本一の人気動物園に蘇りドラマにもなりました。年間145万人の集客はすごい。猛獣は無理としても、たとえば、旭山の「子ども牧場」は、鳥羽のイメージにぴったりではないでしょうか。ホームページを見ると、「ヤギやアヒルの鳴き声が、ウサギやモルモットのぬくもりが、あなたを待っていますよ」とある。このほか、青大将やポニー、ゴールデンレトリバーにも触れられる。
 委員会でも「小動物にタッチできるような場所を設けたらどうか」との意見が出ています。多気町の五桂池動物園も、大勢の子どもたちであふれ、鳥羽の子たちにも一番人気だそうです。市民の森から、子どもたちの歓声がもっともっと聞こえるようになればうれしい。鳥羽の観光客は子連れも多い。観光魅力の一つにもなるのでは。