定期船職員のうれしい仕事ぶり

「ご案内しましょうか…」背後から優しい声が… 
 今日は、友人たちと目のご不自由な方とごいっしょしていました。定期船で離島に帰られるので、中之郷桟橋までお送りしました。「ここで大丈夫ですから」とおっしゃるのですが、車の出入りも多く危ないので、改札口まで肩をお貸ししようとしますと、「ご案内しましょうか…」と背後から優しい声が…。
 見ると、定期船職員さんでした。さりげなく、さっと肩を差し出すあたり、なかなかのものです。職員の心づかいが心に沁みました。切符購入の際、事情を察した上司が指示してくれた様です。ご本人もうれしかったでしょうネ。私も安堵しました。職員の姿勢が離島に暮らす人を励まします。定期船課は、日頃から、介助研修を積んでいるのかしら…、感心しました。今日はいい気分〜。