議会と市民の生活感覚がズレていないのか

議員の公費旅行はやめろ。視察効果があるならもっと鳥羽はよくなってるはずや 
 「鳥羽民報」の発行日でした。臨時発行だったので皆さんの目に留まるかと心配していましたが、ちょうど「青葉レポート」と重なり、反響がびんびん…。市民の皆さんの議会への期待がいかに切なるものか、改めて心する一日でした。
「『政務調査費』なんて必要なのか。歳費の中で行ったらどうか。議員の公費旅行はやめろ。視察効果があるのならもっと鳥羽はよくなっているはずや。もっと困っとる市民がおる。議員たるものそこにこそお金を使え。」(どうも、青葉レポートへを読んでの感想らしいのですが…お気持ちはよくわかります)
 
 議会と市民の生活感覚がズレていないのか…。 政務調査費による会派視察、常任委員会視察、議会運営委員会視察、マリンタウン委員会視察と一年に何回も視察に行く議員もいるのです。ごく当然のように。私は無会派のため「議運」からも「マリン」からもはじかれていますが。「議運」の視察効果とかで、私の(議員)の質問時間を、それまで自由だったのに「40分」に制限されてしまったときは呆れた。悔しかった。
議会改革が待ったなし! まず、「議運」「マリン」の視察をやめるべき!本当に必要な視察ならきっと自費でも行くでしょう。それぐらいの鳥羽市議会になってみたい。
 選挙は、議会と市民の思いを一致させていくチャンスのときです。どんどん意見をたたかわせようではありませんか。