「市議会だより編集委員会」デビュー!!

 もっと親しみやすく!もっと議会の情報発信を
選挙でてんてこまいの日々で、ホームページ更新も飛んでしまいました。今日はこれを書くぞ、って走りながらテーマはあたためるのだけどパソコンの前に座らず状態…。選挙戦と議会活動に忙殺されております。

 
 さて、20日、「市議会だより」編集委員会が開かれました。私は12年目にして初参加。なんと! 市民の皆さんから「堅苦しくて肝心の知りたいところがわからない」と各議員に声が寄せられ、その改革が急務となっていました。今年度の委員会はその具体化が仕事です。様々な議論があり、私は、町村議会広報全国コンクールで奨励賞を受賞した東員町の議会だよりを紹介しました。表紙いっぱいにこどもたちの遊ぶ笑顔、中身も質問の紹介だけでなく、一般質問がどのように反映されたかを追跡した「あの質問はどうなったんや」コーナー、議会に関するクイズ(なんと図書券のプレゼントあり!)。つまり、市民との双方向型が特色です。 驚くのは、発行のスピーデイーさ。議会閉会日から一週間で印刷、発行されています。ニュースが旬のうちに家庭に届きます。鳥羽市では6月22日が閉会日、発行は翌々月の8月1日です。写真撮影も、編集も議員自らがしています。えらい!
 
 次回は、各地の先進的な「議会だより」に学んで改革イメージをふくらまそうということになりました。読み手である市民の皆さん、ぜひ、ご意見を議員までお寄せくださいね〜!