参議院選挙結果をどう受けとめるか

それでも 日本共産党 国政でどう伸びていくか〜 

 「参議院選挙結果をどう受けとめるか」今日の共産党南部地区委員会のテーマでした。候補者先頭にみんながんばったのに悔しい…やっぱり、そんな思いがあふれます。(鳥羽はじめ三重県は得票数も得票率も増やしたけど!)

 
「戸上さん、だから共産党のような少数政党封じ込め対策で時の政権党が小選挙区制に変えてしまったでしょ。財界はアメリカのように基本政策に差がない2大政党にしたいんでしょ。これだけマスコミが自民か民主かの政権交代を煽ってる、マスコミも権力が握ってるんだからネ〜」 思わぬ市民から慰められた私。ご明察の通りです。それでも、それは大前提として、国政でどう伸びていくか…。う〜ん、悩ましい問題〜。 いっそ、「あなたも、力を貸してくださいよ!」と言ってしまうか。 

 
「わしはガチガチの保守や。こんな自民党でもわしは入れる。権力志向の小沢は嫌いや。あんたとこの志位さんが一番、筋が通っとる。だから、これからの日本を立て直すためには、自民党共産党でやればいい。共産党が批判して、自民が取り入れればいい政治になる」(横から奥さんが私は応援してるよ!と) 革新志向だと思いこんでた人なので少々驚いたけど、これもご明察。

 今、共産党は、選挙選でのみんなの率直な思いを、中央委員会に集中しています。