一般質問で紹介するのが今から楽しみ〜

多重債務問題相談先進地 滋賀県野洲市を昨日とんぼ返りで視察  
 
 全国で多重債務者は230万人、うち8割の人が相談にいきつけず、痛ましい自殺者を生み出しています。また自治体の税滞納者の背景に多重債務問題があります。そこで、金融庁自治体に相談窓口をつくるよう指示しました。金融庁のマニュアルのモデルにもなった、先進地、滋賀県野洲市を昨日とんぼ返りで一人会派視察しました。マスコミで紹介され話題を呼んだ女性担当者はあいにく長期病休中だったのですが、上司である市民課課長補佐さんのお話は実践に裏付けられた素晴らしいものでした。一般質問で紹介するのが今から楽しみ〜です。

野洲市役所 人口5万人のJR野洲駅前にサラ金の看板は一枚もなし!> 

<相談窓口は玄関からすぐ見え、且つ、一番奥にある 相談者の身になって配慮>

<私が座っているのが相談者の席 ドアはなく半分オープンの相談コーナー
女性職員のため危険を回避、且つ、相談者のプライバシーに配慮されている>