安楽島公民館は参加者であふれました〜

正式に「安楽島の海を守る会」が発足〜
  「安楽島の海を守る会」設立集会に参加しました。会場の安楽島公民館は参加者であふれるほどでした。皆さんの熱いまなざしに心打たれました。安楽島の海を守りたい、そんな熱気がビンビン伝わってきて…。 参加者の賛同で、今夜、正式に「会」が発足。 会の目的は「二地湾(安楽島の海)に隣接する森林の土砂採取に反対する」ことです。 今後の活動として・県や市等の行政機関に要請・陳情活動、・住民学習会を開き海の大切さの認識を深める。・広報宣伝活動を行い反対運動を広げるとしています。


 「会」の運動には、まったく「道理」があります。安楽島にとどまらず、浦村や鳥羽市の漁業全体を守るもの。市の利益、方向性にも合致するものです。 議員も半数の8名が参加し、反対運動への大きなうねりを感じる発足集会となりました。 ここにも、今回の開発計画の無謀さが反映していると感じます。(議員はすべて顧問に選ばれました。みんなで力をあわせたい)


 県・市・議会に対して上申書の提出が決まりました。
「私たちは私たちのふるさとの海を守り、この地で子々孫々にまで生きてゆくために、二地浦湾(案楽島の海)に隣接する森林の土砂採取計画に断固反対する決意を表明するものです」



<熱気あふれる発足集会 皆さんの心配が痛いほど伝わってきて…>