地方分権のもと市民課の心意気を見せてほしい

鳥羽の無保険の子どもたち、8世帯10名を
      来週中に訪問完了し保険証を交付します

 
 8日の一般質問で無保険の子どもの問題を取り上げました。
市民課長は煮え切らない答弁を繰り返したものの、最後に
「12月中に訪問面談し必要なところに交付します」と答えました。
子どもたちはいつ病気になるかわかりません。みんな必要なところではありませんか。


つまり、地方分権といいながら、独自の判断ができない。
目立つをしてはいけない、もうそんな意識は克服してほしいです。
 この時点で、全国4割の市町村で交付を決定し、
国会でも早期救済の必要性は与野党が一致していたのです。


 質問の翌々日の10日には、衆議院厚生労働委員会で、
中学生以下の子どもがいる世帯には短期保険証を交付する「国保法改正案」が
全会一致で可決されました。
だから言っているじゃないの!
本当は、住民の身近にある鳥羽市こそ、率先救済しなくちゃいけないのです。
国会より遅れているなんて恥ずかしい。
情勢も把握できていない。


 鳥羽の無保険の子どもたちは8世帯10名です。
来週中に訪問を完了し保険証を交付すると約束しました。
これで、風邪や腹痛にかかることも少なくない年末年始を、
子どもたちは安心して過ごせることになりました!!