「佐々木憲昭さんの代表質問見ましたよ」

通常国会は、大動乱の予感」
   「やるべきは定額給付金ではなく、食料品消費税の非課税だ〜」と質問


 
 「戸上さん、佐々木憲昭さんの代表質問、見ましたよ。
われわれの思いを代弁してくれたよね」うれしい感想が寄せられました。
6日の衆議院本会議です。
前日のメルマガで「明日5日から始まる通常国会は、大動乱の予感がします」と語っていた憲昭さん。鳥羽にきてもらったときもそうですが、とても紳士な憲昭さんが「大動乱」とは…驚きました。
それほど政治も経済も混乱、麻生首相は舵取り不能、ひたひたと迫る国会情勢なのでしょう。 


憲昭さんは、労働者の大量解雇は、労働法制の規制緩和による政治災害だ。政府の責任で、仕事と住まいの確保、生活保護の弾力的な運用に正面から取り組むべきだ、と求めました。
また、麻生内閣が「定額給付金」をばらまいた後、消費税増税するつもりでいることについて、ますます消費を冷やすことになると批判。緊急にやるべきことは、食料品にかかる消費税を非課税にすることだと主張しました。
わたしたち庶民の消費生活実感からすれば、その通りですよね!


 日本経済再生のためには、根本原因にメスを入れることと指摘。
1、労働者派遣法の抜本改正 2、「外需依存から家計中心の内需主導」の経済への体質転換 
3、日本の金融・証券市場で投機を規制し、市場に公正・公平なルールを取り戻すことを求めました。


「ルールある経済社会に」いよいよ、今年は大企業にモノを言える共産党の出番でしょうか!!
こんなテイタラクな国会を早く変えたいデス!