市が新型インフルエンザ対策本部を設置

鳥羽市電話相談窓口を開設(土、日、祝も開設)
今できる対策は、うがいと手洗い、栄養と休養に気をつけよう〜


 新型インフルエンザへの不安が高まっています。
ニュース報道を刻々とチェックするここ数日です。
30日の朝、警戒レベルがフェーズ4から5へ。5は「2カ国以上で人から人への感染が確認され
パンデミック(世界的大流行)の直前の兆候がある」という意味です。


これを受けて、鳥羽市は30日の午後、新型インフルエンザ対策本部を設置しました。
議会事務局から各議員にファックス連絡が入りました。


<対策本部(4月30日15時45分)>
1、情報収集及び共有
国・県等からの通知文書を防災対策室へ提出
2、各課対応
・対策本部設置と課の対応について朝礼で周知。
・職員への個人予防の周知。
・各課イベント等の関係の確認
・職員の海外渡航等の把握
3、市民・観光客への対応
鳥羽市電話相談窓口を開設。(土、日、祝も開設)
連絡先は健康福祉課健康係。
相談時間は午前8時半〜午後5時15分。
電話番号は0599−25−1146。
・パンフレット(予防啓発)の全戸配布。
・ホームページ、行政放送による周知。
4、その他
国内発生時でマスク着用、防災行政無線での周知を判断する。
        問合せ先―市防災対策室25−1118
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鳥羽市には海外からの観光客も増えていますし、連休中の対応が気がかりで、
健康福祉課の担当に電話を入れました。
「いま、市の体制についてホームページをアップする準備に追われているところです〜」
と必死の様子でした。


今、できる対策は、ともかく、うがいと手洗い、栄養と休養に気をつけて、です。
インフルエンザと思われる症状が出た場合は、病院に直行せず、
まず、保健所(0596−27−5148)か、市の電話相談へ。