議会はどうするか フリートークで議論白熱

地元の願いに寄り添った議会としての知恵とアクションは…
 
 昨日、議会は、松尾町内会会長さんから直接お話を伺いました。
「松尾第二期工業団地の汚染土壌の全面撤去を求める」という要望を議会宛にいただいたことによるものです。

市の見解は、「鉄鋼スラグの販売元業者による環境基準値を超える土壌の部分撤去が実現した。最大限手を尽くしてのことで、これ以上はいかんともしがたい」
地元町内会は「すぐ下で稲作をしている。検査方法にも疑問が残る。投入した土壌は全面撤去をしてほしい」


当然、私が仮に地元住民であっても、それは全面撤去がベストであることはいうまでもありません。地元としては当然のことです。――
しかし、それが現実にはできない…。


議会としてはどうか。
「なんとかできないのか!」と当局への追求を繰り返す段階は超えたと私は感じます。
部分撤去には予算が必要です。
地元の願いに寄り添った議会としての知恵とアクションは…。