ズバリ!高すぎる国保への国庫支援を提起

「命を守ると言うなら、国保料の引き下げのための手立てをとるべきだ!」
       共産党小池晃議員の質問、その通り!
     鳥羽市民の声を伝えてくれた…と思います


3月4日の参院予算委員会での小池晃議員の質問。
「命を守ると言うなら、国保料の引き下げのための手立てをとるべきだ!」
ズバリ! 鳩山首相に、高すぎる国保の軽減を提起してくれました。
胸のすく思いでした。
鳥羽市でも後期高齢者医療制度などの負担で、国保財政が厳しくなるなか、
やはり、国の財政支援こそ必要なときではないかとの議論が広がっていました。
このデフレ、雇用不安の時代に国保税の負担を増やせば
払えない人が増え、収納率が下がるのは目にみえています。


小池さんは、日本の貧困率が最悪になったことをあげて
税と社会保障制度が所得の再分配の役割を果たしていない、その典型が国保だと指摘しました。
鳥羽でも貧しい庶民が高い国保負担に苦しんでいます。
高い保険料の最大の原因は国庫負担を約50%(1984年)から25%(2007年)に引き下げたことにある。国庫負担を増やし国保税引き下げ措置をと迫りました。
鳩山さんは「財政状況は厳しいが財源確保に努力したい」と答弁しましたが…。


地方の声をもっとあげて大きな流れにしていきたい…!