市防災無線誤報の結果報告

総務省全国瞬時警報システム(J−ALERT)改修ソフトの対応不足が原因
全国で住民の苦情が殺到 


津波注意報の「解除」が「発令」と市防災無線誤報したことについて調査結果の報告がありました。
原因はなんと国にありました。


■「総務省が委託業者に作成させた全国瞬時警報システム(J−ALERT)改修ソフトの対応不足」というものです。
総務省は導入以来、システム改修を行ってきたが、改修が不十分」で、「消防庁は『解除』と『発表』の情報発信をそれぞれの該当地域に同時に発信したため、国の対応不足のため『発表』を優先し連動している市防災無線が放送してしまった。
つまり、各地域に限定したソフト対応が完了していないということ。


■市は今後、国がソフト改修を完了するまでは、第1報の警報等後は手動に切り替える対応するとの報告でした。


■全国各地で同様の誤報が発生しました。自動的に速報内容を住民に流している自治体では、住民からの問い合わせが相次ぎ混乱。消防庁は「システムがうまく対応できなかった」として、改善策の検討を始めました。
こんな基本的なことを、なんで〜。消防庁しっかりしてよ!