暮らしホットライン

  毎月一回発行の鳥羽民報の「暮らしホットライン」欄。お知らせしたいものがいっぱいあって何を載せるか迷います。師走の12月号は、年越しに役立つように生活福祉資金貸付に決めました。


 少し前、私の携帯に突然、母子家庭(高校、短大生)のAさんから、「学費、生活がえらくて…」と切羽詰まった声。結局、母子福祉資金貸付、高校授業料の減免制度を活用し、しのぐことができました。


 Aさんは「私は、朝9時に家を出て戻るのは夜10時。こんな貸付があるって知らなかった。短大の授業料も借りれたんですね。もっと賢くならなあかんってつくづく…」と。
保証人に職場の同僚がなってくれたこともうれしかったようです。


 ところで、Aさんは勇気をふりしぼって市役所に出向きました。市の担当者(県職員かな?)が、同じ母子家庭で、親身で心あたたかい対応だったため、ほっとしていました。私もうれしかったです。やっぱり、こうでなくっちゃ。


 もしも、Aさんがサラ金に手を出すようなことになっていたら……。いえ、水面下ではきっといるでしょうね。文字通りの「暮らしホットライン」なのです。



★写真も入れて、見やすい幸子日記にと思うのですが…まだまだです。
★夜、推敲する暇もない書き殴り、読みづらい部分が多々あると思います。あしからず。