私も一時金カット、ユニセフに寄付 

アフリカの子ども達が希望にあふれたつぶらな瞳で笑っています!……ユニセフのパンフです。
そう、今日、私は鳥羽郵便局から日本ユニセフ協会に2万円を寄付したのです。本来、公表するようなことではないのですが、今回は、市民の皆さんへの約束なので報告します。


  皆さん、覚えてみえるでしょうか?9月議会で木田市長は年末一時金カット(市長ら三役と職員)を提案しました。ところが、なんと議会は見送ったのです。「日頃、当局に行革を迫る議員がそんなことでいいのか。若い職員が耐えているのに議会として恥ずかしい」と私は反対しました。職員からも議会への批判の声があがりました。
私は、職員さんと同じ思いでいたい、だから一時金の返上を決めました。しかし、残念ですが、公選法で報酬の辞退は禁止、鳥羽のために使いたいけど、それも選挙区内寄付の禁止でだめ。そこで、ユニセフへの寄付を思い立ったのです。


  ユニセフパンフは、5000円の支援で、ビタミンA補給剤(1年分)を1168人の子どもに届けることができると訴えています。ビタミンAが不足すると失明したり、免疫力低下のために、下痢やはしかなどから死に至る危険が高くなるのだそうです。
昨日、ちょうど、伊勢市の人権講演会で、江川紹子さんが戦争前にイラク訪問した時の話を聞いたばかりでした。「イラクには小さな子どもの墓地が一番多い。ミサイルの爆撃で直接殺されるだけでなく、上下水道の破壊による下痢、劣化ウラン弾によるガン死だ」と。ビタミン剤の年2回の補給で子どもたちを守れます。
私の寄付で4672人が元気に育つことができるのですね。


  仕事関連で欲しいものは、まだまだあったけど、パンフの子らの姿を見ればよかった…。
いい女は、時にはやせ我慢も大切よ!
いいことした自分を誉めてあげよう!


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