無駄を削り、財源を生み出すのも議会の役割では?

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☆今議会で痛感したこと


   「これをやれ!あれをやれ!」と、市長や課長を詰めるのは聞き苦しい、金もないのにどうしろって言うの…。
財源をどうするのか、それこそを提案すべきです。
「ここの無駄を削って、この市民要求を実現すべきではないか」と迫るべきなのです。


 小中学校はもちろん、保育所や公民館など避難所になっている所も含めて耐震化が待ったなしです。
耐震化をやりたくない課長などいるはずもありません。財源がネックなのです。
だから、議会として、財源をつくり出す提案がいるのです。
市民代表として市民目線で無駄をチェックし、是正させましょう。
勉強して国の補助メニュー活用を提案しましょう。
みんなで、得手をいかしてどんどんやろうではありませんか!

 
 とりあえず、腕試しです。
議会費、年間約1億7500万円(平成16年度決算)をもっと削減できないものでしょうか。
チャレンジしてみませんか!
 

 まず、人件費カット。鳥羽市議会事務局員は6名、しかし、人口同規模の尾鷲市は5名です。仕事のやり方を学べば、1名減できます。議員もやれることは自分でしましょうよ。
公用車カット。市民が苦境にあるいまどき、あんなりっぱなもの必要なのでしょうか。
議員視察費カット。私が離島架橋で視察した長崎県伊王島町長崎市と合併)では、財政難で、議員自らが、視察は常任委員会視察だけと決めていました。
そこで、「マリンタウン特別委員会」の視察はもう中止してはどうでしょうか。
○川委員長が「もう行くとこ(成功例)がないよ」と苦笑されたこともありましたっけ。
これまで、視察の効果があったかも甚だ疑問です。


 さて、さて、これでいくら捻出できたでしょうか。

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