廃校リニュ−アルの阿曽温泉へ

 廃校リニュ−アルの阿曽温泉へ
 今日は久々のお休み、やっぱり休みはいいですネ。大紀町の阿曽温泉に出かけました。廃校になった旧阿曽小学校の校舎をそのまま活用した温泉です。数ヶ月前に鳥羽の新聞にも宣伝ちらしが入り、ぜひ一度と思っていたのです。老朽化した学校をどこまでリニュ−アルし蘇らせることができるのか。地域の元気にどう役立っているのか…。
 写真をご覧ください。温泉のほかに、足湯(左下・無料)、卓球室、畳の休憩室と食堂、はっさくや乳製品等の地元産の売店、手作り品展示即売。教室の黒板もそのままで、とても心が和みます。温泉は500円、65歳以上は400円。食堂のメニューが安い。伊勢うどん300円。味ごはんがおいしい!一番高くてカジキ丼、はまち丼の700円。地元産の食材ばかりです。
 営業時間は10時から21時。町が運営し、町の臨時職員4名体制。食堂・売店は婦人会の方が10名ほどでローテーション。あわせて14名の雇用効果。老いも若きも笑顔いっぱいで張り切ってみえましたよ。
 鳥羽市でも、廃校や廃園を地域にマッチした施設にどう再生していくのか、大きな課題となっています。
 さあ、明日から議会質問通告準備です。来年度予算書が待ちどおしい!