注目の「ごみ有料化」議案は可決

注目の「ごみ有料化」議案は可決
今日の文教民生常任委員会。注目の「ごみ有料化」議案は可決されました。
賛成は野村保夫・寺本春夫・中村欣一郎の3議員。反対は尾崎幹議員と私の2人。(中村和徳議員は委員長のため採決に加わらず)
賛成議員は、ごみ有料化に賛成、説明は今後半年かけて実施すればよい、との見解でした。
あれほど、議会にも市民にも説明責任が果たされていない、と反対していた議員が、まさかの賛成とは?今日の会合先で市長はごみ有料化に自信満々だったとか…。つまりは、そういうことだったのか。
 爪に火をともして暮らしていらっしゃる市民を思うと胸の痛くなる夜です。弱者や庶民の暮らし向きに配慮してこその市民代表ではないのか。
5倍もの公共料金の値上げに助け舟を出すような議会で、チェック役が務まるのか〜!議会の存在意義が泣いています…。
 昨日、答志町のお葬式の場で、「ごみ有料化は、遅れた行革のツケや」「ごみ減量化は進むやろ。海にごみを捨てる人が増えるから」と話題になったとのこと。市民は見抜いていますネ。
 22日、本会議で賛否で決まります。また、お知らせします。