ごみ値上げで携帯電話が引きも切らない

ごみ値上げで携帯電話が引きも切らない。
日に5,6件はあり、そのほとんどが女性からです。最近は「議会は否決してくれたのですか」というお尋ねも増えています。「実は、私もびっくり、がっかりです。文教常任委員会で3対2で可決したんですよ。始め、反対していた議員まで賛成してしまったんですよ」。経過をお伝えすると、「議会を頼りにしていたのに」「なぜ反対しないのですか」と、怒りと落胆が寄せられます。私は、悔しくて超ストレス状態です。


今朝は、長年、寝た切りのおばあちゃんを介護している方からでした。「おむつが嵩張り、ごみ袋をたくさん使います。どうして、必死に介護している私たちにこんな5倍もの負担を強いるのでしょうか。値上げしてもおむつのごみは減量できません。母がかわいそうですから」「介護で外出もできない、ものも言えない、私たちのような家庭のことも検討されたうえの値上げでしょうか」と。


関西方面から嫁いできたとおっしゃる若い女性は「5倍の値上げにびっくりしてます。結局財政難だからでしょ。私の実家の市でも、同じ理由で値上げがされてます。でも、5倍っていうのはないですよ〜!それに事前に説明もあります。こういう時のために議会があるんでしょ。信じられない可決だわ」と。


現市長の知人と交友があり選挙で応援したとおっしゃる男性は「値上げの前に市役所の無駄使いを是正すべきだ。市長の約束した改革をすべきた。環境課は本当にしっかり仕事をしたのか。年寄り向けに、もっと小さなごみ袋を作れと数年前から提案していたのに放置していた。5倍もの値上げなのに、唐突に説明もなく実施する手法が許せない。次回は応援は考えさせてもらう。応援した市民の中に、私のように考えている者がいることを鳥羽民報で書いてほしいと思って電話した」と。


紹介すれがきりがないほどの反響で、当分、電話の内容だけで日記が埋まりそうです。皆さんに読んでいただければ、私のストレスも少しは楽になります。