「サシバ」と「アサギマダラ」…平和非核都市宣言20周年

鳥羽市民を魅了してやまない「サシバ」と「アサギマダラ」
写真と図は教育委員会の「郷土資料教室」に
参加した際にいただいた資料です。
鳥羽市民を魅了してやまない「サシバ」と「アサギマダラ」です。
秋になると多くの観光客も訪ずれます。
バードウオッチングハイキングは
観光ボランティアさんの活躍に助けられて
鳥羽ならではの、誇らしい観光となっています。


ところが、ところが…
行者山の風力発電建設地一帯は、
伊良湖を飛び立ったサシバ(約3万羽)が
神島、鳥羽、伊勢平野と渡っていくルートにあたり、
アサギマダラの渡りの中継点にもなっているのです。

サシバ>                        <アサギマダラ>
白い眉斑とのど中央に太い黒色縦縞を持つ     羽根を広げた大きさが10cmほどある
中型のタカで、大群で通過。              マダラチョウ科の大型の蝶で、 
はばたきと滑翔を繰り返したり、            国内に棲む蝶では長距離の
入り乱れて汎翔の輪を描く               渡りを行う唯一の種とされています。
光景は壮観です。                    (市観光パンフの紹介から)
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平和非核都市宣言20周年にして
やっと「宣言」横断幕が〜鳥羽市役所にも…!

4日、議会開会日。
市民文化会館から坂道を登ってくると、
なんと駐車場に「平和非核都市宣言」横断幕がかかっているではありませんか〜!
うれしさがこみあげてきました。(感無量というとオーバーかしら?)
他市では当たり前のことだけど、鳥羽ではやっと、です。
でも、「はじめの一歩」を素直に喜びましょう!!
私の質問への答弁を市が具体化したものです。
木田市長は、ご自身の議会答弁をきちんとチェックし、履行されるのでうれしい!
「広報とば」でも「宣言の20周年の節目にあたり、
市民の皆様に平和を尊さを考えてただければ」と
平和非核都市宣言を掲載しました。