地元安楽島小学校の学童保育所「たんぽぽ」

「たんぽぽ」があるから安心して働けます!
  
「何に夢中なのかな?朝から真剣な顔つき〜」  「体操が終わればいよいよプール!張り切ってますよ」
   
 楽しい学童だけど、遊び場は猫の額ほど、しかもコンクリートです。なんと、左写真の左武道館と右たんぽぽの隙間が遊び場です。悲しくなります。早く子どもたちが伸び伸びと遊べる環境を!広いひだまりの横か、運動場のある学校への移転を視野に入れなくては。子どもたちには何もわかりません。与えられた環境でせいいっぱい遊んでいます。だからなおさら胸が痛みます。環境づくりは大人の責任なのです。
 さて、市内に学童保育所は、安楽島小の「たんぽぽ」と鳥羽小の「エンゼル」の2つだけ。エンゼルプラン「とばっこ」は、加茂小に3つ目の設置を目指しています。旧鳥羽幼稚園で実施している「エンゼル」は、新鳥羽小校舎への移転をすでに市長と議会に陳情しています。働く父母の支えであり、子どもらを犯罪から守る学童保育は、少子化対策の切り札の一つです。この子らがいてくれるから鳥羽の未来がある。お金を惜しんでいる場合じゃないですよ。ほんとに!