瀬古由起子前衆議院議員が鳥羽へ

瀬古由起子衆議院議員が講演「介護保険みんなの集い」にあなたもどうぞ!! 
 11月26日に、「介護保険みんなの集い」を開きます(戸上幸子事務所と共産党鳥羽市後援会が主催)。今、その準備で、介護関係施設へのご案内やお誘い、その合間に、市の「パールプラン21」(高齢者福祉・介護保険計画)に立ち戻って勉強したり、考えたりと結構あわただしい毎日です。どこへおじゃましても、今度の「介護保険法改定」を、いい改正でうれしい、なんて言う人は一人もいません。事業者も、働く人も、利用者も、行政も、「運営がきつい」「お年寄りが気の毒だ」「サービスが使えなくなった」「自治体も介護保険料の値上げはつらい、責任は重くなる一方だ」…と口々におっしゃいます。いったい何のための改正だったのか〜?改めて考えさせられる日々です。結局、見えてくるのが、国の財政削減です。つまり、国は、介護に投入するお金をけちりたかったんです。そのために、どれほどの人が苦しい思いをしていることか…。全国市長会はの国庫負担割合を25%から30%に引き上げるよう要求しています。私たち共産党も国会で同様の要求をし、論戦をしてきました。
 自治体ぐるみで国に改善を求めると同時に、なんとか鳥羽市独自の工夫をして高齢者の介護と福祉を支えていかねば〜。その一つの機会になれば…。
  

「離島架橋の歴史と現況」に担当者の情熱が… 
 さて、さて、話題は変わりますが、鳥羽の離島架橋問題を国会で初めてとりあげたのが瀬古由起子さんです。
26日に、離島架橋のその後の動きをお知らせしたいと思い、昨日、担当の企画課係長に資料の用意を頼みました。そしたら、今日、「離島架橋の歴史と現況」をまとめた書類一式が準備されていました。説明の言葉の端々に前向きな情熱が伝わってきました。特に、最初の4ページには、とりくみの経緯がまとめられています。伊勢湾口道路から始まって、初めて「離島架橋」の文言が入った離島振興計画、国会での共産党瀬古由起子衆議院議員の質問と国交省答弁、県議会における3回に渡る木田久主一県議(当時)と中村勝県議の質問と知事の答弁も紹介してあります。係長は離島在住です。子育て真っ最中です。島の厳しい状況が誰よりも肌身でわかるのでしょうね。

 
<今朝の中之郷桟橋>