「安久志海岸の漂着ごみ問題」 解決に向けて大前進

市長の現場主義と 市民の苦労に寄り添う解決策がうれしい〜 
 今夜はクリスマス…。若い恋人たちや子どもたちにとっては胸のときめく夜でしょうネ。さて、さて、私もワインで乾杯〜といきたいぐらいご機嫌な夜なのです。実は、この日記でもご紹介した「安久志海岸の漂着ごみ問題」が、解決に向けて大前進したからです。

 
 市長が11月末に現地を視察。市長は、実情を見て、このゴミの回収は個人の域を超えたものだ。市と県が協力して回収にあたる必要がある、と即刻決断されたとのことです。12月に入って、すでに3回の回収が実施されました。県の委託による人材センターの回収もありますが、それだけでは追いつきません。お困りの市民が、市環境課にSOS発信すると、下村課長自らが職員を連れて出動し回収にあたっています。
県管理下の河川・港湾の不法投棄ごみが、市民の自宅敷地に漂着し、長年にわたって、ごみ回収を余儀なくされてきました。これで、やっと、このお宅も、明るく、きれいな新年を迎えていただけます。
 

 市長の現場主義、そして、市民の苦労に寄り添う解決策実施がうれしいです。昨年の暮れ、藤田緑の村の「ペット霊園問題」でも、非常識な業者に対して、すぐ、撤去要請で動いていただいたことを思い出します。
 難問解決に自ら汗を流す課長の姿勢も、市民の信頼を呼び戻しました。市民の信頼を得る…行政にとって、何よりも大切なことではないかしら。

 
 今夜は「良い日記」が書けてうれしい…思わぬクリスマスプレゼントかな…?