「勇気ある改革」が遅い議会 

市民切望のケーブルテレビ議会放映 来秋に
 今年、ホームページに投稿もいただいたケーブルテレビの議会放映。私も再三再四、早期実施を求めてきました。しかし、議会の動きはなんとも鈍いものでした。会派代表者会で実施を決めればすぐにでも可能なのに…。全くイライラします。
 それで、結局、市当局の行政チャンネル放映と同時に実施することになりました。さすがに、議会だけ嫌だとは言えなかったようですネ。どうせなら、来春の選挙前に実施すれば、議会の存在意義を発揮できるチャンスだったのに。なぜ、これほど嫌がる議員がいるのかしら?
 さて、実施時期ですが、例のZTVのITVへの移行問題で、来年10月頃にずれ込みそうです。
近隣の議員仲間に聞くと、「議会の様子はドラマより面白い」「わしらの声を代弁してくれているのがよくわかった」と、議会のたびに市民からすごい反響だそうです。市民の思いと願い・議会・行政の3者がトライアングルで響きあう、そんな放映に期待が高まります。市民世論が市政を左右する時代へ前進です。