心も懐も温まる朗報

来年度中にコミュニティーバス(福祉巡回バス)が走ります 
 今日は、明日のお節料理用の買出しで、あちこちのお店へ出かけどっと疲れてしまいました。身につまされたのが、ご高齢者の買物姿です。ハローのバスを支えにしていらっしゃる方も多いことでしょう。
 さて、市でも、コミュニティーバスの運行準備が進んでいます。昨年末に市長の指示が出て、企画課が、バスの乗降客数や、市内高校生の通学手段など実態調査を実施。今後、ダイヤ編成や運賃額、運行形態などの詰めを行い、なんとか、来年度中には運行開始にこぎつけたいとしています。鳥羽小学校のスクールバスもこの中に組み込む予定です。
 バス停のない千賀・堅子をはじめ、運賃が700円もする長岡・鏡浦地域など交通弱者にとって本当に朗報です。私の地元である安久志でも、高齢者から「バス停を作ってほしい」と、長年ご要望をいただき三交にも現地調査させるなど交渉中でした。コミュニティーバスの運行で、各地の切なる願いがかないそうです。懐の寒い市民が増える中で、心まで温まるようなニュースですね。
 私も、4年前の選挙公約にかかげ当局への要望を重ねてきたところです。