後々住民に不安を残さない団地開発を

溜池の強度、下の住宅地の側溝の容量に不安あり 
 自宅すぐ近くの住宅団地の開発問題で、関係住民のみなさんから、雨水・雑排水の終末処理について不安の声が出ている件で、今日は現地を調査しました。
□雑排水等を、団地下にある農業用溜池(現在は荒廃農地)に流す計画ですが、溜池の強度について、現況のままでは非常に心配だと感じました。
 
□溜池の下の荒廃農地の下にある住宅地では、上で開発が行われるたびに、台風や雨で側溝から水があふれる事態がひどくなるといいます。側溝の容量は耐えられるのか、これも問題です。
 

町内会役員さん方が住民の不安について市と協議してくださったそうです
 調査後、関係各課で業者との協議事項について説明を受けていると、「今日、地元町内会役員さん方と、住民の不安について、協議しました」との情報。会長さんはじめ役員さんが住民の心配に答えて、ご多忙の中、早速、対応してくださったのですね。市は、現状を調査し、行政のプロとして責任を果たさねばなりません。後々住民に不安を残さないように。