子育て支援で人口減ストップへ

  子育て支援先進市鳥羽へ」イメチェンを演出してほしかった〜 
 23日、人事異動の内示がありました。ふんふん、なるほどと思う配置もあれば、その逆もちらほら。一番残念に思ったのが、市長が目玉に据えた「子育て支援室」の室長人事です。
はつらつ女性の登用を期待していた…自ら子育てと仕事の両立の経験があり、若いお母さんたちの苦労が肌身でわかる人 …結果ははずれ。 介護保険担当課長補佐が横すべりした。 せっかく支援室を設置したのですから、ピカピカお日様が射すように、「子育て支援先進市鳥羽へ」イメージチェンジを演出してほしかったなぁ…。それだけでも子育て世代に元気アピールできたのに、なんともったいないこと。
 私の携帯には、日々、さまざまなSOSが入ります。
・育児休暇が終わり、2月半ばから職場復帰なのに、新年度4月でないと入所が無理だと言われた。社長が会社も困るので戸上さんに頼んでダメだったら役所に直訴すると言ってます。なんとかしてほしい…。
・上の子が幼稚園に入所するといったら、それなら保育に欠けるとは判断できないので、下の子の保育所入所は無理と言われた。おばあちゃんが上の子だけみてくれるだけなのに。納得できません、根拠はあるのですか?……
 もちろん、当然ですが、2人とも入所できました!! 本当に喜んでみえました(伊勢二見への転居も考えてた方も)。私の耳に届くだけでも、こういうふうですから水面下ではいったい〜。 こんな対応を繰り返してたら、子育て不支援市になってしまう。 官僚的な発想では、鳥羽の人口減にストップをかける、迫力ある子育て支援はできません。室長は肝に銘じてがんばってほしい。 子育て世代の皆さん、どんどん情報をお寄せください〜。
 ともあれ、4月1日から新体制がスタートします。市役所に新たな息吹が生まれるか。市民の期待の大きさ、心してがんばってほしいです。