健康福祉課と支援室が知恵を絞った

加茂小の子も学童を利用できます〜。来週から市が無料移送。
 連休明けから本格稼動、日常の議員活動に戻りました。相談やら調べものやらバンバン仕事をこなしています。さて、今日はうれしいご報告。一歩づつだけど行政も進歩しているのかも〜と実感する出来事。……

 
 3月末、加茂小学校に学童保育がないため、あるお母さんが職場を退職せざるをえない状況に追い込まれました。 これは大変、なんとかしなくては〜! 市の次世代育成支援計画にも、男女共同参画プランにも反する由々しき事態です。 「なんのための子育て支援室なのか。その意義が問われていますよ」と、健康福祉課に緊急対応策を求めていました。
 
 その結果、来週から、加茂小から鳥羽小の学童保育「エンゼル」まで放課後の子どもたちの無料移送が実施される見込みとなりました〜。既決事業の中で工夫して対応するため新たな予算は必要ありません。課と子育て支援室が知恵を絞りました。現実的な解決策を見出したことを評価したいです。 父母にとっては朗報です。
 
 加茂小の1〜3年生全児童の親に緊急アンケートを実施、希望者は利用できることになりました。 本来は4月スタートで実施すべきものです。紆余曲折があって、そのために思い悩んで退職された方には本当に申し訳ない思いです。でも、出遅れたといえ、実施されたことを喜びたいと思います。(数年前には私がボランティアで安楽島小学童保育まで移送したこともありましたっけ…) 
 
 「子育て支援室」の面目躍如です。若い父母の期待を担う最前線です。どんどん走ってほしいなぁ〜。 
 もちろん、加茂小に一日も早く学童保育が必要なことはいうまでもありません。きっと、道筋をつけてくれるでしょう。