平和行進に市長からのメッセージ

今年はさらに行政と市民による力強い平和への取り組みを〜
 核兵器の廃絶をめざして、今年も「国民平和大行進」が行われています。日本列島を縦断する行進は、和歌山から三重県に入り、11日は志摩市鳥羽市へ。
市長はじめ、議長、副市長、総務課長、議会事務局長が、行進一行を出迎え、平和への思い、非核日本への願いを交流しました。叔父さんを戦争で亡くされたという木田市長からは、力強いメッセージが手渡されました。
「私たちは世界唯一の被爆国民として、被爆の恐ろしさ、被爆者の苦しみを世界各国に訴え、
人類に再び過ちを繰り返してはなりません。……一日も早い「核兵器廃絶」の実現に向けて力を合わせましょう…」


 
 昨年は、平和施策が貴重な一歩を進めました。市役所に非核都市宣言垂れ幕がかかりました。
市民課が、平和はすべての人権の基本であるとして、沖縄ひめゆり部隊の生存者の方を招いて、平和公演を企画しました。与党内部からも危惧の声があがるほどの安倍首相の動き。今年はさらに、力強い平和へのとりくみを、行政・市民いっしょになってすすめたいですね!


<行進団に平和への思いを語る木田市長>