「消えた年金・住民税増税でびっくり!」

今年の住民税20万円!ウ〜ン、何を節約するか〜!
 この間の議会報告で「消えた年金・住民税増税でびっくり!」と話してたら、また、腹が立ってきました。 私の去年の住民税は8万5500円。 ところが、今年は、なんと、20万8300円ですよ〜。所得はまったく同じで、少し控除額が減った程度。まるます定率減税廃止のためです。 廃止を初めて公約したのは公明党で、それに自民党も同調したのですが、こんな庶民泣かせをよく決めたものですね…。 私の生活実感からすれば去年の8万円でもやっとです。 
 
 さて、ウ〜ン、どこを削るか。なんだか、夏の一時金が激減した感じです。 この間も、小さな子どもがいる若い女性が倍額になった、夏に遊びに連れて行けないワと嘆いていた。鳥羽の夏も大丈夫かしら? 財布の中身が冷え込むと観光地は厳しい。 

 
 市役所政務課も100件ほどの問い合わせがありました。課ではもっと殺到すると構えて準備してたが、事前の説明をしたので、市のミスではなくて国の施策だと理解していただけたとしています。 私は、内心、うちの「鳥羽民報」6月1日号も大いに役立ったのではと思っていますが…。納税者は自分の税額の根拠を知る権利があります、それをお伝えしたものです。
「大変な思いで払うのやから、1円の無駄もなく市民に役立つように使わせてね、戸上さん」との声も寄せられました。ますます、がんばります!


<私の市県民税納税通知書>