さわやかな「共産党演説会」でした

被爆者の傷は癒えることがない、それがわかっていない発言だから許せない…
 今日は津市で共産党演説会。私がいうのもなんですが、なかなか、素敵な集いでした〜。 帰路、三雲の名物鯛焼きを頬張って、みな意気軒昂で帰ってきました。
 さて、弁士は、写真左、先日、鳥羽でもご挨拶した中野たけし選挙区予定候補。大卒後、スーパーで働き月80時間サービス残業、過労死寸前だった自分の危ない体験から、派遣や請負など青年たちの過酷な労働条件に思いを馳せます。県内の青年の待遇改善に奮闘中! !


右は比例予定候補の井上さとしさん、現参議院国対委員長です。井上さんのお母さんは被爆者です。「原爆投下はしょうがない」と言い放った久間防衛相に怒ってましたよ〜! お母さんは、娘の結婚に差支えるからと、戦後40年経つまで被爆者手帳を申請しなかった、被爆者の戦後は終わってない、傷は癒えることがないのだと。それがわかっていない発言だから許せないと。(比例は「日本共産党」と書いていただくと、井上さんが当選します)


中央は、朝まで生テレビでお馴染みの穀田恵治衆議院国対委員長です。やっぱり、生もいい男でした…。 「皆さん、これおかしいんちゃいますか」 「そうでっしゃろ」 「どないおもわれます?」 「わたし、いうてやりましたんや」…最後の締めは「おおきに〜」 随所に笑いと哲学あり、政治だけでなく人間味がにじみ出て、一味違う演説がさわやかでした。