人それぞれの人生の瞬間に

 ときには、若い父子の暑中見舞いに感激して! 
 こんな仕事をしていると、人それぞれの人生の瞬間ともいうべき時に居合わせることがあります。
スタートラインに立つ若い人の悩み、熟年世代の病気や暮らしの苦しさ、晩年の孤独と淋しさ…。応援できることはわずかです。あとは、本人が乗り越えていかねばなりません。自分はどんな人生の最期を迎えるのだろう…ふと考えたりします。うれしかったり、悔しかったり、やるせなかったり…結構シンプルな私の毎日です。
 でも、たまには超うれしい出来事もあるんですよ。実は、小学生の息子さんの可愛いイラスト入りの暑中見舞いが届いたのです。「キャ〜、ヤッター」若いお父さんからのハガキに感激しました。やっぱり、鳥羽でがんばってくれてる子育て世代を応援したい私です。子どもも若い父母も鳥羽市の未来ですから。