誰もが払いやすい税額にして収納率向上を

国民健康保険税の適正引き下げ請願 全議員の賛成で可決!! 
来年度税引き下げへ決定打!!

 26日の議会最終日、国民健康保険税の適正引き下げを求める市民請願が全議員の賛成で可決されました!感無量です!あまりに高いじゃないの〜と悲鳴をあげそうな国保税。実際にかかる一人当たりの医療費は県下最低クラスなのに税額は最高クラス。しかも、基金と繰越金あわせて約9億円もあります。担当課では国保運営審議会で適正運営の方向を模索し、一昨年に税率を引き下げました。しかし、定率減税廃止などで、当初見込み額を下回りました。下がったという実感がいまひとつというお宅もあったかもしれません。
 
 議会が一致して市民の願いによりそう姿勢を示せたことがなによりうれしい。誇らしくも感じます。来年度の税引き下げへ、決定打となりました。紹介議員は寺本春夫、山本泰秋、尾崎幹、松井一弥、そして私の5名。所管の総務民生常任委員会の議論でも、誰もが払いやすい税額に引き下げ、現年分収納率をあげる大切さが示されました。