神島小・中学校の学校保健研究発表会

輝いてた 神島の子どもたち〜
 神島小・中学校の学校保健研究発表会にお邪魔しました。
「『八丈の 岩の上にも 春うらら』 『海の風 アサギマダラの 別れ道』 『秋の海 青色さえて 空ふたつ』 子どもたちの俳句には、自然と人との出会いから培われてきた神島ならではの瑞々しい感性がある」 「確かに、離島であり、『へき地』であり、小規模校であることの困難さはあるが、現に目の前にいる、明るく素朴で、伸びようとするひたむきな子どもたちの姿こそ、わたしたちの出発点であると考えている」 研究紀要に神島小池田校長先生はこう記しています。 
 まったく、なんという生き生きとした存在感であることでしょうか。 神島の子どもたちは〜。 参加者一人残らず、そんな思いにつつまれた発表会でした。
 
 
 特に心打たれたのは、「地域の中の自分を見つめる」テーマで、小学生の子たちが縦割り3グループで学習した成果を誇らしげに発表する姿です。小学生1年生は男の子、たった一人ですが力いっぱいがんばってました。子どもたちの元気は、先生や父母・地域の人々の愛に育まれているからこそ。それがビンビン伝わってきました。
 神島の教育・子育てを支え続ける市政でありたい…。


 
 <「七人七色」 中学2年生>        <蛸壺の掃除、旅館、郵便局…仕事の手伝いで学ぶ。
                       3テーマ、3ブースで全員が発表。立派でした。>
  
 <潮騒太鼓 全校児童13名で力いっぱい><振り付けもオリジナル 神島中ソーラン17名全員で>