鳥羽小学校PTAから議員に要望書

鳥羽小のスクールバスの具体化を急いで〜
 鳥羽小学校PTAから、11月5日付けで、市議会議員に対して通学時の安全確保についての要望書が提出されました。要望は2点です。コミュニティバスにスクールバス機能を持たせる方式ではなく、スクールバスを走らせてほしい。小浜地区、坂手地区、遠隔地の児童を最優先としてほしい。そのために尽力をお願いしたいとあります。
 
 そこで、早速、私も、今日、鳥羽小学校はじめ教委や企画財政課などを回り、早くスクールバス運行を決め、具体的検討に入るよう要請しました。これに対して、市は11月半ばにPTAの期待に沿う方向で結論を出すと答えました。具体的なコースについては行政とPTA、父母で協議を重ねて決めていくことになります。
 鳥羽小学校建設は、紆余曲折があり地元の皆さんにはご迷惑をかけてきました。せめて、来年末には新校舎も、通学路の安全も、スクールバス運行も、きちんと準備が整うよう、PTAの要望に応えて、議会もがんばらねば。
スクールバスの運行のためには、来年の当初予算措置が必要です。そのタイムリミットが迫っているのです。 

 
<いよいよ、あと一年後に新校舎完成〜。実施設計外観パース>